
Employ採用情報
Employ採用情報
ホテルには、連日多くのお客様がご来館します。
お客様に快適な時間をお過ごしいただくために、日々最前線で活躍するプロフェッショナルな社員をを紹介します。
宿泊料金や客室在庫をコントロール
レベニュー業務とは、収益の最大化を図る仕事です。季節や曜日、天候などにより刻々と変動する需要を踏まえ、宿泊料金や客室在庫を調整していきます。ホテルの収益に直結する業務のため責任は重大ですが、その分、やりがいを感じながら日々仕事に向き合っています。
大切にしているのは、何よりお客様の声に耳を傾けること。当社には、お客様に滞在のご感想をご記入いただくサジェッションというシステムがあり、ここで寄せられたご意見をこまめにチェックして販売戦略立案につなげています。こだわりのアメニティや炭酸水をご用意するレディースプランは、お客様の声から生まれたものです。
また、スタッフと一体感をもつことも重視しています。自分の業務ばかりに視線がいっては、お客様のニーズを把握し的確に判断することはできません。最前線で日々お客様に接するスタッフと密なコミュニケーションを図り、「こういったお問い合わせを多数いただいている」「この時期はこのような年代のお客様が多い」という情報を得るようにしています。そのために、積極的に声掛けをするとともに、仕事のサポートも手間を惜しまず行っています。
立案した戦略で、売り上げの最高記録を更新
戦略を立てて実行し、結果を分析して見込み通りになっているか確認する。レベニュー業務には、「仕事の成果が数字で判断できる」という面白さがあります。最近の事例では、「1日当たりの売り上げの最高記録を更新する」という目標を立て、年末年始にロングステイプランを打ち出しました。お客様にゆっくりおくつろぎいただけるよう、13時~翌日13時までご滞在いただける24時間のプランとしたのです。これはとても好評で、目標通り、売り上げの最高記録を更新することができました。そのこと自体はもちろんうれしかったのですが、忙しい中でもすべてのお客様に心地よい時間を過ごしていただくべく、スタッフ皆で力を合わせたことも大きな収穫でした。短期的にどれだけ売り上げを上げても、お客様が満足し「またこのホテルに泊まりたい」と感じていただかなければ、本当の意味で目標を達成したことにはなりません。
ホテルの収益向上にこれまで以上に貢献できるよう経験を重ねて、効果的な戦略が立てられるレベニュー担当として成長したい。先輩として若手の指導に携わる機会も増えてきましたので、「記憶に残るホテル」という三井ガーデンホテルの理念を実現する人材の育成もしていきたいです。
フットサルチームの幹事役として活躍
身体を動かすことが好きで、趣味のフットサルは10年以上続けています。プレーする以上に「仲間と集まって時間を共有する」ことに充実感を覚えます。上野はもちろん、都内の各ホテルに仲間がおり、2~3カ月に1回程度、皆で汗をかいてリフレッシュ。日時や場所の計画を立て、各ホテルの仲間たちに声掛けをするのが私の役目です。プレー後の飲み会も楽しみの一つ。(笑)リラックスした雰囲気の中で情報交換などをしています。
挑戦心旺盛な方、お待ちしています!
ホテル業務は数ある接客業の中でも、特に質の高いおもてなし精神とスキルが求められます。多くの出会いを経験しお客様と向き合う中で、ホテルスタッフとして、一人の人間として、相手を想う心や行動力、現状に満足せずさらなる高みを目指す向上心が磨かれると感じています。自身の成長を願う方にぜひおすすめしたい仕事です。三井ガーデンホテルには、フロントだけではなく私が担当するレベニュー業務など、幅広くスキルを体得できる環境が用意されています。いろいろなことに前向きに挑戦してくださる方と一緒に、さらに魅力あるホテルづくりをしていけたらうれしいですね。
洞察力と万全な準備でスムーズなおもてなし
入社以来、私たちスタッフがいかにお客様の気持ち・立場を考え、行動できるかということの大切さを日々感じています。最近は外国人のお客様も増えていますが、すべての方が英語を話せるわけではありません。そのようなお客様にも変わらぬおもてなしをするためには、洞察力と思いやりが不可欠です。また、お客様の中にはご要望を伝えるのを遠慮される方もいらっしゃいますので、常に一歩先を見据えたご提案を心がけています。
入社間もない頃、フロントでチェックインの対応をしていると、地方からいらっしゃったお客様に東京の観光情報を訊かれたことがありました。そのお客様は小さなお孫様をお連れでしたので、都内の子どもが楽しめるスポットをいくつかご紹介したところ、翌日そのお客様から直接「大変助かりました。お陰で心に残る思い出となりました、ありがとう」と感謝の言葉をいただいたんです。まだ業務を覚えるのに精一杯の頃だったのでとても嬉しく、今でも心に残っています。お客様から笑顔で感謝されることが、大きな自信とやりがいにつながります。
お客様をお待たせすることなく迅速にご要望にお応えするために、日頃の情報収集は欠かせません。都内の主要アクセスや観光、レストランの情報には常にアンテナを張っています。そうすることで、例えばご希望のレストランの予約が満席で取れなかったという場合でも、スムーズに代替案をご提示できるのです。すべては「お客様のことを考える」ことから始まると思っています。
お客様の満足を支えるのは、スタッフ同士の一体感
三井不動産ホテルマネジメントにはCS(Customer Satisfaction=顧客満足度向上)チームという制度があり、私は汐留チームのリーダー補佐としてさまざまな取り組みを行っています。お客様に向けたイベントや企画を考えるのはもちろんですが、スタッフの表彰など社内へ向けた取り組みが多いのも特徴です。今年はスタッフ間で「ありがとうカード」を渡す企画を実行しました。スタッフ同士で感謝していることをカードに書いて本人に渡すというもので、たくさん集めた人を表彰しました。
このような取り組みも、スタッフが一丸となってサービスにあたることこそが、お客様の満足につながるという考えに基づいています。当社はスタッフの平均年齢が若く、全員とコミュニケーションが取りやすい環境があります。それは大きなホテルにはない強みでもあり、スタッフの一体感が生まれやすいということです。CSチームとして皆の意見を取りまとめて行動に移すことは大変さもありますが、そうして生まれた一体感が仕事の楽しさにもつながっていると感じます。
同じ志を持つ仲間と支え合いながら働けること、希望すれば若くてもどんどん活躍のチャンスを与えてもらえることは、当社で働く大きな魅力です。私も今後さらに経験を重ね、いずれはホテルの新規開業に携わってみたいと考えています。
宿泊客としてさまざまなホテルを体験し、世界を広げる
体を動かすのが好きなので、休日はジムに行ってリフレッシュしています。まとまった休みが取れたときは、海外へ行って気になっていたホテルに宿泊するのが楽しみです。自分自身がお客様という立場でホテル滞在をじっくり楽しむのですが、発見も多く、仕事の糧になっていると思います。
明確なイメージを持てれば、想いは必ず伝わる
企業を選ぶ際は、「そこで働いている自分をイメージできるかどうか」がとても重要だと思います。イメージできるということは、それだけ想いが強く、好きであるということです。好きなことについては自ずと夢中で話すことができるはずですし、面接でもその想いは必ず伝わるのではないでしょうか。周囲と比べて焦ることもあると思いますが、息抜きも挟みながら、じっくり自分の好きなことを見極めていただきたいです。一緒に「記憶に残るホテル」づくりを目指せる仲間をお待ちしています。