三井不動産ホテルマネジメントは一般社団法人グループハッピースマイルが推進する「ハッピースマイルアート」活動を応援しています。
障がいのある方が自主制作されたアート作品をホテル館内にて展示するとともに、絵画の販売を行っています。
販売代金はすべて作者へお渡しし次なる創作活動に活かされます。
さまざまなアートで彩る空間をぜひお楽しみください。
ユニークな作風が特徴的な作者。手袋に絵の具を直接塗り、自由な指使いで完成させた作品。また一方で、半分に折った画用紙の間に絵の具を付けた紐をはさみ、その紐を下から引っ張るという手法。想像力豊かな作品が印象的である。
学生時代の恩師との出会いから絵に興味を持ち描き始めた作者。絵の具を多めの水で溶き、時にはクレヨンを使用するなどオリジナルの色を作り出して描いた作品は、自身のインスピレーションから生まれた個性豊かなものばかりである。
絵を描き始めたのは4年ほど前。主にアクリル絵の具を使って描くことが多い。障害者総合美術展(2021年度・2022年度の二回)に入選した経験があり、今後も多いに期待されている。
鉄道が好きな作者は2016年4月頃から絵を描き始め、最初は好きな鉄道から描き始めた。鉛筆で下書きしたあと、色鉛筆や水性マジックで色を塗る。主に鉄道が走っている風景画を描くことが多いが、最近は動物や昆虫を描くことも増えてきた。
リアリティの追求と鋭い観察力を持ち合わせた作者。多種多様な画材を駆使して実物そのものを作品に写し出すことにこだわる。作者ならではの繊細なタッチに注目して欲しい。
幼少期から絵を描くことに熱中し、中でも魚に特化した作品は現在30以上にのぼる。色鉛筆を駆使し、作品の中に好きな魚の漢字を織り込むという独創的な作品は注目に値する。
幼い頃、旅行やアニメなど自分の経験を絵で表現する楽しみを覚えた作者。最近は水彩絵の具をヘラで伸ばしたり直接手に取って描くことも多い。鮮やかな色を組み合わせて、独自の世界観を表現している。
換気扇や室外機など自身の記憶の中にある「まわるもの」をモチーフに思いのまま描く。数字や人の姿が顔を覗かせることも。
「自分の名前」にフォーカスした作品を手掛けたのが10年前。様々な画材を駆使し、ひらがなを幾重にも重ねて創作された「名前アート」に注目して欲しい。
学生の頃から、絵を描くことが大好きだった。きっかけは、今から二十数年前、アマチュア美術展に出展したときのこと。自身が描いた絵画の前に立ち止まり、じっと佇む来場者に出会う。その光景を目の当たりにし、絵の世界へ進むことを決意。その後、日本画を本格的に学び、精力的に創作活動を行っている。鳥や木々などの自然をモチーフとした作風が特徴的。
普段はボールペンや筆を握り描く。ペンを握る力がない時には、手に絵具をつけて描いたり、ビー玉などの身近な道具を使って描くこともある。
作品のきっかけは決まったパターンにとらわれず自己を表現するアート「さをり織り」とスウェーデン刺繍。製作中に生まれた残糸を使用し、季節の行事をテーマにした作品作りに没頭している。独創的な糸の組み合わせは見る側の想像力を掻き立ててくれる。
迷いのないラインで独自のデフォルメを施した連続柄(行列シリーズ)が代表作。動物や昆虫をモチーフに多種多様な画材を用いる。2023年トヨハシブリュットアートコンテスト・パラアートTOKYOで入選するなどこれまでにも多くの作品を発表している。
小学生の頃から自分のイメージだけを頼りに様々な動物の絵を描き始めた。最近のお気に入りは「熊」。原色使いにこだわり、多彩な色を駆使して動物を生き生きと力強く描いている。
幼少期よりおとぎ話やお姫さま、ファンタジーを好む。折り紙から切り絵、やがて自身で描く絵画へと発展。お姫さまのドレスや魔法など、イマージネーションの世界を多彩に表現する。絵画創作の傍ら、ストーリーやシナリオ創りにも余念がない。将来の夢は映画監督になること。
2歳頃から言葉の代わりに、絵で表現するようになる。興味を持ったものを調べ尽くした知識をもとに、緻密かつ繊細な絵として表現する。題材は、アニメやキャラクター等身近なものから、世界へと通じるテーマまで幅広く、自身の確かな想いを筆にのせて日々描く。
幼少期から自分の体験やインスパイアされた風景・建築物などを、独特な感性で表現して来た。大きな画用紙に色鉛筆の特性を活かし、色彩豊かに自由にユーモラスに作品制作に挑んでいる。背景に溶け込む生き生きとした人物の表情も注目すべきポイントである。
幼少期から大好きなアニメを描きはじめ、高校生の頃、写真を題材に本格的に絵画を始める。創作活動を一時中断したこともあったが周囲のサポートにより再び筆をとる。大胆なデフォルメとトリミングで原画は大きく、自宅兼ギャラリーの「陽平アート」には、彼のダイナミックな作品の数々が展示されている。
10才の頃から毎日作り続けている紙粘土制作。自分のイメージする色味を出すために試行錯誤を重ね、見る者の目を惹きつける作品に仕上がっている。細部までこだわった作品の数々を楽しんで欲しい。
ホテル ザ セレスティン東京芝
2024年6月8日(土)~6月30日(日)(会期終了)
三井ガーデンホテル金沢
2024年8月3日(土)~8月25日(日)
三井ガーデンホテル京都河原町浄教寺
2024年10月5日(土)~10月27日(日)
三井ガーデンホテル柏の葉パークサイド
2024年12月7日(土)~12月29日(日)
ホテル ザ セレスティン京都祇園
2025年2月1日(土)~2月24日(月)
※本イベントの開催は、状況により予告なく変更となる場合があります。
※展示作品は、会期ごとに異なります。